第9期(2023年11月1日~2024年10月31日)の会計報告です。
第9期はカフェご利用にて約160万円、会費と寄付金にて約250万円をいただき、動物の医療費と家賃などの経費に充当いたしました。保護頭数は前年度とほとんど変わりませんでしたが、肺炎治療が長引いた子猫、当店近隣の地域猫の扁平上皮癌の緩和ケア、FIP治療をがんばった子猫がおり、医療費が前年度に比べ約60万円増加しました。結果として、通年で52万円の赤字となりました。
かかりつけ病院でも海外認可のFIP治療薬を正式に扱うようになったことから、当店の保護猫も発症の場合は保護主と相談の上治療にかける方針として、第10期はすでに3頭が治療を終えております。都度多くの方からご支援をいただき、御礼申し上げます。第10期は単年の赤字を解消し、取り組みが持続可能となるよう、チャリティイベント等の取り組みも企画していく所存です。
これからも誠心誠意、真面目に活動をしてまいります。引き続きご支援をよろしくお願いいたします。